導入すれば、何かと便利な「法人カード」。
ただ、法人カードという名前が仰々しいこともあり、取っ付きにくいイメージを持つ方も居るのでは?
当サイトでは、そんなイメージを払拭すべく、法人カードについての情報を分かりやすく解説しています!
例えば、法人カードとは何かという基本的な知識。
それから、導入のメリットや必要性など、法人カードの良さが分かる内容となっています。
さらに、法人カードの選び方も紹介するので、あなたにピッタリの1枚も見つかることでしょう!
当サイトに掲載のない情報は、以下のサイトで追うこともできます。
こちらの法人カードについての網羅度が高いので、ぜひ参考にしてみてください!
あなたに最適な法人カードが見つかる!
法人カードおすすめ比較サイト
法人カードおすすめランキング
まずは、数ある法人カードの中で、当サイトがおすすめする5つの法人カードを紹介します。
当サイトがおすすめする法人カードは、どれも優れた特徴を持つものばかりです。
それでは、1位から順におすすめの法人カードを紹介していこうと思います。
1位 オリコExGoldForBiz
当サイトのおすすめ法人カードランキングで第1位になったのは、オリコExGoldForBiz。
この法人カードは、コストパフォーマンスに非常に優れた1枚です。
オリコExGoldForBizの年会費は2,000円となります。
この金額は、ゴールドランクの法人カードの中でも最安値です。
そのため、初めて法人カードを導入しようかと考えている方にとっても、検討しやすい1枚となっているのではないでしょうか。
また、高性能だと言われている特徴の一つとして挙げられるのが、この法人カードのポイント還元率です。
その値は、最大1.1%にもなり、一般的な法人カードのなんと2倍以上となるのです!
加えて、この法人カードには、ビジネスに役立つ付帯サービスが充実。
その中でも特に魅力的なのが、招待日和というサービスになります。
このサービスは、発行会社によって厳選された高級レストランを2名以上で予約した際に、1名分のコース料金が無料になるというものです。
そのため、接待の場で特に活躍するサービスとなると思います。
これらのように、年会費が安く、なおかつ高性能なオリコExGoldForBizは、様々な方におすすめの法人カードとなっております。
2位 セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス
おすすめの法人カード第2位として紹介するのが、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスとなります。
この法人カードの最大の特徴が、マイル還元率。
そのマイル還元率は最大1.125%で、なんと全法人カードの中でNo.1となるのです!
例えば、年間で200万円を利用した場合、22,500ものマイルを貯めることができます!
ちなみに、このマイル数は日本からグアムまでの往復航空券を購入できるほどとなります。
海外出張が多い方であれば、このマイル還元率は非常にありがたいですよね。
また、プラチナランクなため、付帯するサービスも非常に充実しております。
例えば、出張者の方であれば非常に嬉しいプライオリティパスの無料発行サービスが付帯します。
プライオリティパスとは、世界中にある空港ラウンジを利用できるようになるもの。
本来であれば、約47,000円かかるこのサービスを無料で発行してくれるのです。
このプライオリティパスを利用すれば、出張の際に少し早めに空港に着いてしまった場合などに、出発までの待ち時間を快適な空間で過ごすことが出来るようになりますよ。
そんな非常に優れた性能を持つこの法人カードですが、年会費は20,000円となります。
この金額は、その他のプラチナランクの年会費の平均が30,000円なのに対して非常に安いです。
しかも、この法人カードの年間利用額が200万円以上の場合、翌年の年会費は何と半額の10,000円となるのです!
ここまで、優れた法人カードを年会費10,000円で導入できる可能性があるというのはとても嬉しいですよね。
プラチナランクとしては低年会費なのにもかかわらず、高い性能を誇るこの法人カードの導入を是非検討してみてください。
3位 JCB一般法人カード
続いておすすめの法人カードとして紹介するのが、JCB一般法人カード。
この法人カードの最大の魅力といえば、その年会費になります。
その年会費は、なんと1,250円と非常に格安になっているのです!
さらには、ネットからの申し込みで初年度の年会費が無料になります。
そのため、初めての法人カードとして気兼ねなく導入を検討できるのではないでしょうか。
しかし、年会費が格安なのにもかかわらず、この法人カードは優れた旅行保険が付帯。
その内容は、国内外最高3,000万円の補償を受けられるというものになります。
そのため、この法人カードを導入していれば、出張の際にかなり安心できると思います。
さらに、この法人カードはポイント還元率が最大0.75%と優れています。
これは、一般ランクの中では群を抜いた値となるのです。
経費を支払う際に、ポイントがたくさん還元される法人カードだととてもありがたいですよね。
これらのように、一般ランクとは思えない性能を誇りながらも、しっかりと年会費が格安なのが、この法人カードをおすすめする理由となります。
4位 三井住友forOwners プラチナ
当サイトで4位として紹介するのが、三井住友forOwners プラチナとなります。
この法人カードの一番の魅力が、そのステータス性の高さにあります。
というのも、この法人カードは非常に有名な三井住友により発行されているプラチナカードとなります。
なので、信頼性や認知度が高く、プラチナランクという法人カードの中では最高位の一枚となっているので、ステータス性に優れていると言われているのです。
したがって、接待の場などで、自身や自身の会社が順調なことを証明するための一つのツールになると思いますよ。
また、この法人カードには、プラチナランクの中でも最高クラスの旅行保険が付帯します。
その補償金額は、海外・国内問わず最高1億円。
ここまで手厚い旅行保険があれば、出張の際にとても安心できるのではないでしょうか。
さらに、高額なキャッシュバックサービスもこの法人カードの魅力のひとつとなっております。
そのキャッシュバックサービスとは、半期に一度、この法人カードの利用額によってギフト券が贈呈されるというものになります。
その金額は、利用額に対して0.5%です。
そのため、利用額によっては、50,000円の年会費であるこの法人カードを実質無料にすることができるのです!
ステータス性に優れており、なおかつ充実した旅行保険とサービスが付帯するこの法人カードは、特に接待が頻繁にある方におすすめの一枚となっております。
5位 ライフカードビジネスライト
当サイトで第5位として紹介するのが、ライフカードビジネスライトとなります。
この法人カードの最大の魅力は、何と言っても年会費が永久無料な点。
他にも、年会費が実質無料なものはありますが、永久的に無料になる法人カードは非常に珍しいです。
そのため、お試し感覚で気軽に導入を検討できるのではないでしょうか。
また、この法人カードの利用限度額は200万円と、なかなかの余裕をもって利用することが出来ます。
なので、「気軽に導入してみたけど、意外と利用が出来て驚いた!」と思われる方も多いと思います。
さらには、年会費が無料なのにもかかわらず、優秀なサービスも付帯します。
それが、「VISAビジネスグルメオファー」というもの。
このサービスは、全国にある厳選されたレストランの予約サービスで、さらにはそのレストランを優待価格で利用できるというものになります。
そのため、特に接待の場で活用する機会が多くなるサービスになるのではないでしょうか。
年会費が永久無料なのにもかかわらず、優れたサービスが付帯したこの法人カードは、スタートアップ企業の方などに特におすすめの一枚となっております。
法人カードとは
法人カードとは、事業用に作られたクレジットカードの事です。
例えば、公共料金やオフィス家具などの経費を支払う際に利用されます。
また、発行会社がビジネス用に作成しているため、発行対象者は法人代表者、もしくは個人事業主となります。
読んでいる方の中には、「ビジネスカード」と「コーポレートカード」というワードを聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実は、これら2つを含めて法人カードと呼ばれているのです。
そんな法人カードですが、使い方はクレジットカードと全く同じ。
ネットで備品などを購入しようとした場合、法人カードに記載されている氏名や有効期限などを入力することで、利用することが出来ます。
さらに、引き落とし口座に法人や屋号名義を指定することが出来るのです。
そのため、今までクレジットカードを利用して経費を支払っていた方であれば、法人カードを導入することにより、経費とプライベートの支出を分けることが出来るようになると思いますよ。
導入することで得られるメリットとは?
法人カードを導入すれば、様々なメリットを獲得できます。
ただ、一体どんなメリットが得られるのか、いまいちわからない方が多いと思います。
法人カードを導入した場合、経費関連で多くのメリットを得ることが出来るのです。
例えば、今までクレジットカードを利用して経費を支払っていた方であれば、経費で買ったものとプライベートで買ったものをより明確に分けることが出来るようになります。
そのため、法人カードを導入すれば公私混同を防ぐための一役を買ってくれるのです。
また、法人カードを導入すれば、キャッシュフローの安定も図ることが出来ます。
というのも、法人カードで購入したものは、基本的に数週間後、もしくは数か月後に引き落とされます。
なので、瞬間的に現金を置いておきたいけど、購入しなければならないものがあった時などに、法人カードを利用すれば、そのような悩みを解決してくれるのです。
さらに、法人カードを導入することで得られる大きなメリットの一つに、ビジネスに役立つサービスが付帯するというものがあります。
そのサービスの中には、高級レストランのコース料理を1名分無料にしてくれるものや、空港ラウンジが利用できるようになるもの、また、コンシェルジュが付帯するものなどがあります。
これらのように、様々なビジネスシーンで活躍するサービスが豊富に用意されているのです。
したがって、法人カードを導入すれば、ほとんどの方が大きなメリットを感じることになるでしょう。
審査に通るために必要になることとは
法人カードを導入することを検討している方であれば、知っておきたい審査基準について。
法人カードの審査基準ですが、ほとんどの発行会社は実はその審査基準を明かしていません。
つまり、法人カードの審査基準はブラックボックスということです。
ただ、通説として言われている審査基準はいくつかあります。
それが、事業や会社を設立してから3年以上が経過していて、なおかつ黒字決算が2期以上続いているかどうかという話し。
このように、ほとんどの発行会社はある程度厳しい審査を設けている印象があります。
また、発行対象者、つまり代表者の信頼性が審査基準になる場合もあります。
その信頼性を測る手段として、代表者個人のクレジットカードヒストリーを見ることがあるようです。
クレジットカードヒストリーとは、あなたの今までのクレジットカードの使用歴などをまとめたものです。
例えば、長年クレジットカードを利用していて、一度も支払いを滞納したことが無い方などは、非常にクレジットカードヒストリーがクリーンだということですね。
加えて、ステータス性の高いブラックやプラチナランクのクレジットカードを所有していると、審査が有利に働く場合もあるんだとか。
それらを踏まえて信頼性があるとみなされた場合に、審査が通りやすくなる可能性が出てくるみたいです。
しかし、以上の基準を満たしていない方でも、審査に通った方もいるので、決してすべての方や状況に適用されるわけではありません。
したがって、少しでも審査に通るか心配な方は、審査に通りやすいと言われている法人カードを口コミなどから調査しておくことをおすすめしますよ。
法人カードの賢い管理方法!
法人カードを導入した後に、知っておきたいのが管理方法についてです。
ただ、きっと多くの方が正しい法人カードの管理方法について分からないと思います。
そんな法人カードの管理方法ですが、非常に大切になってくるのが利用に関する社内ルールを設けておくこと。
例えば、利用する方や利用用途を限定することが非常に大事です。
というのも、それらを限定しておかないと、経費で購入できるもの以外のものを購入してしまうなどの不正利用に繋がってしまう可能性があります。
他にも、領収書やクレジットカード売上票の提出を義務付けなければいけません。
そうすることで、どの社員が何にいくら使ったのかが明瞭になります。
また、法人カードを私用で利用するなどの不正利用を防ぐこともできるのです。
さらに、法人カードの紛失・盗難時に対応するためのルールを作っておくというのも必須です。
もし、それに関するルールを定めておかないと、法人カードの管理がずさんだと認識されてしまい、悪用された際に補償が受けられなくなってしまうかもしれません。
なので、法人カードをしっかりと管理している会社だと認識してもらうためにも、紛失・盗難時にどう対応するのかルール化しておくようにしましょう。
これらのように、法人カードを管理するうえで非常に大切になってくるのは、しっかりとした厳しいルールを設けるということになります。
おすすめの選び方はコレ!
法人カードを選ぶうえで非常に大切になってくるのが、その1枚があなたに合ったものなのかというところです。
なので、ご自身が何を法人カードに最も求めているのか洗い出してから、比較していくのが大事になってくると思います。
例えば、海外出張に行く回数が多い方であれば、比較したいのがマイル還元率がどれほどなのかという点。
せっかくマイルを貯める機会が人よりあるのに、マイル還元率が低い法人カードを選んでしまうのは勿体ないですよね。
そのため、海外出張が多い方は、マイル還元率に優れた法人カードを選ぶようにしましょう。
また、接待が頻繁にある方であれば、接待に活用できる付帯サービスが充実しているかどうかを見るべきです。
レストランを優待価格で利用できるようになるだけで、かなりの経費削減に繋がると思いますよ。
他にも、コスパを重視して選びたい方であれば、性能はもちろんのこと、出来るだけ年会費が安い法人カードがおすすめです。
性能が優れていて、なおかつ年会費が非常に安い法人カードもいくつかあるので、その中から比較して、ご自身に最も合った一枚を選ぶことがおすすめですよ!
これらのように、法人カードを選ぶ際に最も大切になってくるのは、ご自身が何を求めているか洗い出してから、それに合った法人カードを比較して決めることになってくると思いますよ。